五月病がもたらす不眠症について

五月病がもたらす不眠症について

春からの進学、就職などに伴って、新生活がスタートします。
これまでの生活パターンとは異なるリズムも、およそ一ヶ月を経過しますと、徐々に自分なりのペースが定着してきます。
ただ、この生活リズムが、自分の思い描いていたものと食い違うことがあります。新たな環境が、自分の能力以上のものを要求していることもあれば、レベルの低さに対して、このままこの環境の中で過ごしていても良いものなのかといった不安がつきまとうこともあります。
プライベートの部分についても、余暇を楽しむ時間を作り出すことができない位の多忙さに追われ、睡眠時間を割いていかないことには対応しきれないこともあります。自ずと食生活も乱れがちになり、体調を崩すきっかけになることもあります。
このように、精神面、肉体面の両方からのしかかる、新たな環境への対応が、自身で処理することができる能力をオーバーしてしまいますと、五月病が始まります。
五月病は、精神面での重圧から、不眠症に悩まされることが多くあります。不安がつきまとうことで、自律神経の乱れをおこし、体をリラックスさせるスイッチが入りにくくなります。不眠症の解消のために、一時的にマインドガードDXや薬の力を借りても、根本原因を解消しないことには、なかなか正されることはありません。
五月病は、今まで気づくことのなかった、自身の環境への適応能力や順応性を見直すきっかけでもあります。一旦、リセットする意味でも、まずは不眠症を正すために休息に努めていくことが大切になります。